今日もあれこれと

まずは訂正。この前、なでしこ主将の熊谷を29歳と書いたが33歳の間違いだった。あと、ボランチに谷川の名前も書き忘れた。実際には杉田、林、谷川の誰も出なかったけど。

それにしても、昨夜のなでしこの試合は、何とか勝って良かった。熊谷をボランチからセンターバックに下げて中盤を長谷川と長野に任せたので、初戦よりずっと安定した。期待の谷川は出番なかったが、今後活躍するだろう。熊谷には年齢的な衰えもあると見る。マスコミは相変わらず持ち上げているけど、昨夜も失点しそうな危ない場面があった。何とか失点せずには済んだが。パリ五輪を花道に、もはや後進に道を譲る時期だ。

この試合の解説者は無能だと思う。やたら褒めるだけで問題点を指摘しない。2点目を取ったら「少し安心感出ました」なんてアホを。サッカーの試合で2-0が一番危ない状況だって言うのは常識なのに。案の定、2点目取って5分後に簡単に失点した。1点差になれば、当然緊張感も増す。それで何とか逃げ切れた。

北朝鮮はVARがないのを利用して、目立たない形で危険な汚いプレーをしていた。あんなことしても良いことは何も無いのにバカな奴らだ。心が貧しいからこんなことになる。まあ、この対戦で大ケガする選手が出なかった幸運を喜ぶべきだろう。試合中に主力の田中、長野、長谷川らは結構、嫌な目に遭っている。見ている人間は見てるからな、覚えとけ。

自民党のドタバタぶりは見ていて呆れるというか気の毒なくらい哀れだが、三役=幹事長・政調会長・総務会長が全然出て来ないのは不思議な光景だ。以前、二階が幹事長の時は何かにつけて口を挟んでいたものだが、茂木って無能なのかな。他の二役はロクに名前さえ出てこない。政倫審なんて開いても、どうせ何も明らかにならないだろう。これでまた、支持率が低下する。早急に、自民党に代わる政権が要る。今朝の朝日に中野晃一が「立憲はめざす社会像を」と書いているが、ここが大事な点。野党は、今後どんな社会を目指すのか、そのために何をやるのかを明確にしないと。

抽象論は要らない。大会社や富裕層の優遇を止める、貧しい人たちを具体的に助ける、戦争をしない、子どもを生んで育てやすい仕組みを作る政策などを、しっかり示せば良いのだ。

配偶者の白内障手術が両目とも終わり、ウソみたいに良く見えるって喜んでる。その代わり(?)見えすぎるというか、ここが汚れてるとかカビが生えてるとか、あれこれ気にしだした。あんまり気にするな、埃で死ぬ奴いないって言っているが。まあいずれにせよ、目が良く見えることは生活の質に関しても重要だ。

今日で2月も終わりだ。2月は配偶者の手術や国際学会であっという間に過ぎた。3月も2回名古屋に行く予定ができたけど、確定申告済をませたら、もう少しゆっくり過ごせるだろう。

申告で腹立たしいのは、個人年金の受取人を配偶者にしたため、贈与税がかかること。受取人を配偶者でなく自分=契約者本人にすれば、払わなくて済んだのだ。契約時にそんな説明はなかったから、よくも考えずに受取人を配偶者にしたのが失敗だったとは。しかもこの贈与税は見込み収入の全額にかかるので、1年目は受け取る年金より払う税金の方がずっと高い。つまり持出なのだ。実際に受け取った金額に課税されるのならともかく、将来受け取るはずの金額にまで課税するって、どこまで貪欲なんだ・・。庶民からは、こうやって情けも容赦もなくむしり取る。裏金議員は税金すら払わないというのに。実にバカバカしい。