2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

自己紹介 8

幼稚園から高校まで一緒だった双子が、別の道を歩むようになったのは大学入学時からである。実は、我々は大学入試1年目は二人とも落ちて、自宅浪人をしていた。田舎の予備校に行くより、通信教育を頼りに自宅で勉強する方が良いとの判断だったが、二人だった…

自己紹介 7

自己紹介シリーズが長くなってしまったが、もう少し書いておくべき事柄がある。 一つは、私が一卵性双生児として生まれたこと。つまり、産まれたときから自分とそっくりな兄弟がもう一人いて、小学校低学年まではクラスも一緒だった。要するに、常にペアと言…

自己紹介 6

日本人は「この道一筋」と言うのが好きだが、私自身は何一つとして「一筋」だったものはない。大学で研究者だったが研究一筋ではなく、バドミントン選手だったがバド一筋でもなかった。読書は好きで本を手放したことはないが、世の中の読書家に比べたら私の…

自己紹介 5

実は、心臓には密かに自信があった。長年、バドミントンの選手だったから。60過ぎるまで、シングルスもやっていた。バドミントンにはシングルス(単)とダブルス(複)があるが、運動量は単は複の3倍くらいはある感じ。とにかく一瞬の休みもなく動き続ける競技だ…

自己紹介 4

私は腎臓病患者であると共に、心臓病患者でもある。去年、2階の仕事場に昇る階段でも息が切れることに不審を抱き、心臓の検査を受けた。心電図、心エコーでは異常なく、心CTと言う検査で「ちょっと変」となり、結局心カテーテルと言う本格的な検査を受けた。…

自己紹介 3

人工透析生活に入る時には、抵抗感はあった。さぞ、不便な生活になるだろう・・と。しかし実際に始めて見ると、思ったよりは快適だった。一つは、それまで悩まされていた各種の不調が軽減されたこと。睡眠障害や足のほてり、つり、痒みなど、加齢による不調…

自己紹介 2

私は、人工透析患者である。遺伝性の腎臓病があり、根治療法はないので保存的療法(腎臓をなるべく長持ちさせる療法)に努めてきたが、2年ほど前に遂に透析患者になった。今は月・水・金に朝9時頃出かけ、午後2時半過ぎに帰ってくる。それから遅い昼食を摂る。…

自己紹介

このブログの書き手の本名は、松田智、アゴラと言う言論プラットフォームの著者一覧の「ま行」松田智(https://agora-web.jp/archives/author/matsuda-satoshi)に載っている書き手と同一人物である。そこにも顔写真は上げていないが、顔を売り込む気がないか…

始まり、始まり、その3

前回、生成AIが書かないような文章を綴りたい、と書いた。このブログは多分、そうなるのではないかと考える理由を書いておく。 生成AIについてはまだ発展途上なので断定は出来ないが、私の見立てでは今のところ、所詮はネット界隈に散らばっている文献等から…

始まり、始まり、その2

本日、2023年6月22日にこのブログを始めることに特別な理由はない。以前からずっと、ネットに何か書き残す手段を考え、やはり個人ブログかと思い、あれこれ調べたり迷ったりした末に、このブログを選んで書き始めたのが今日だったと言う、言わば偶然の結果で…

始まり、始まり・・

人もすなるブログなるものを、我もしてみむとてするなり これまでは「アゴラ」という言論プラットフォームに投稿していた。投稿すれば載せてくれるので、便利だった。自分の専門が環境やエネルギー関連であり、主にその分野を中心に政府の脱炭素政策批判など…